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ノースペンドチャレンジ:ルールを決めて、守る方法

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守れた日のグリッドで記録した、お金を使わない1か月

ノースペンドチャレンジとは、決めた期間、たいていは1週間か1か月、必要なもの以外は何も買わないことです。公式のルールブックはありません。それがいちばん知っておくべきことです。何が必要なものかは、始める前に書いて決めましょう。その場で決めると、いつのまにか崩れていくからです。

目次

ノースペンドチャレンジとは?

決まった期間、必要なものにだけお金を払い、それ以外には払わないことです。家賃、食費、光熱費、交通費は残します。自由に使っていたお金は、すべて止めます。

お金をまったく使わない1日は、よくノーマネーデーと呼ばれます。ノースペンドチャレンジは、必要なものは払いながら、それを何日も続けるものです。

始めるのにお金がかからない、ただひとつの貯金チャレンジなので、決まった額を毎週貯めるのがいまは難しいなら、最初の挑戦にちょうどいいでしょう。形は30日チャレンジと同じで、引き算の形です。

取りしきる団体も、公式のルールもありません。ネットで見つかるどの版も、誰かが自分でつくったルールです。つまり、先に書いておきさえすれば、あなたのルールもそれと同じくらい正しいのです。

ルールの決め方

1日目の前にリストを書きましょう。ここでのつまずきは、誘惑ではなく、あいまいさです。

  • よくある「OK」:家賃と光熱費、食料品、通勤の交通費、薬、すでにある返済、すでに約束したもの。
  • よくある「NG」:テイクアウトや外でのコーヒー、服、ガジェット、本、止められるサブスク、どんな大きさでも衝動買い。
  • 大事なのは、どちらとも言えないものです。友だちの誕生日プレゼント、散髪、もう約束した外食。それぞれ前もって決めて、決めたことを書いておきましょう。
  • 必要なら、計画した例外をひとつ選びましょう。名前をつけて前もって決めた例外ひとつは、ぶれません。9日目に考えた例外は、ぶれます。

期間はどれくらいにする?

何かを知るなら1週間、何かを貯めるなら1か月。

7日間は、ほとんど診断です。お金が実際にどこへ行っているかを見せてくれ、最初の挑戦では、たいていそれがいちばん価値のある結果です。

30日間なら、合計が意味のある大きさになります。本物のつきあい、悪い日、本当に必要なものにぶつかるくらいの長さでもあり、だからこそルールが大事になります。

1か月より長いと、がまんになりがちで、がまんは反動で終わります。もっと長い期間でやりたいなら、制限ではなく積み上げの形の、めざす金額のある貯金チャレンジにしましょう。

ノースペンドチャレンジの記録のしかた

2つの数字を記録します。やりきった日数と、使わなかったお金です。それぞれ別の仕事をします。

  1. 日数を、やりきった日の連続として数える

    ルールを守れた日ごとにチェックをひとつ。これは日数の形で、進み具合がひと目でわかるようにしてくれます。

  2. 使うはずだった金額を記録する

    400円のコーヒーを買うのをやめたら、400円と書きます。これがないと、お金を使わない1か月は、ぼんやりしたいい気分だけで、数字なしに終わります。

  3. その日のうちにお金を移す

    使わなかった金額は、すぐに貯金に移しましょう。ふだんの口座に残したお金は、月末まで生き残りません。

  4. 見直しは毎日ではなく、週に一度

    制限を毎日見直すと、手に入らないものを毎日思い出すことになります。合計が立派に見えはじめるのは、週ごとに見たときです。

よくあるまちがい

お金を使わない1か月がうまくいかない4つのパターンで、どれも前もって防げます。4つとも、記録でよくあるまちがいの一種です。

  • ルールがあいまい。必要なものが決まっていないと、10日目くらいで何でも必要なものになります。
  • 始める前の買いだめや、終わったあとのまとめ買い。どちらも、合計を作り話にしてしまいます。
  • お金を移さない。使わなかったお金がふだんの口座に残っていると、あとで使われます。
  • 1回の失敗を失敗あつかいする。記録して、守れた日からは何も引かずに続けましょう。「全部か無か」のルールは、誘惑よりも多くのチャレンジを終わらせます。

よくある質問

ノースペンドチャレンジのルールは?
公式のルールはありません。始める前に必要なものを書いて決め、選んだ期間、そのリストにないものは何も買いません。大事なのは、そのリストが1日目の前にあることです。
ノースペンドチャレンジは、どれくらいの期間がいいですか?
お金の行き先を知るなら1週間、合計に意味を持たせたいなら1か月です。それより長いと、がまんになりがちで、反動で終わります。
食料品は出費に入りますか?
たいていの人の版では入りません。食べものは必要なものです。よく削られるのは、外食、テイクアウト、通勤途中に買うコーヒーで、自由に使う食費の大半は実際そこにあります。
ルールを破ってしまったら?
記録して続けましょう。守れた日は、ちゃんとあったのです。1回の買い物でチャレンジ全体をやり直すと、うまくいっていた1か月をあきらめることになります。

出典

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